ニューボーンフォトを撮ろう! 赤ちゃんとご両親の絆を深める写真をお手元に…

妊娠そして出産するまでの流れとは神秘的で奇跡のようなことです。

ママのお腹のなかで十月十日過ごしてきた赤ちゃんにようやく会えたときの喜びはとても大きいものですよね。そんな、かけがえのない瞬間を残すため、そして出産を乗り越えたママの頑張った証として自分へご褒美にと、ニューボーンフォトを撮られる方が増えてきています。

でもニューボーンフォトを撮るにはどうしたら良いのだろう…こんなに小さな赤ちゃんと一緒に写真が撮れるのだろうか…そんな不安を覚える方も多いようです。
ここでは、「三愛フォトスタジオ」でもお問い合わせの多い、ニューボーンフォトについて知っておいてほしいポイントをお伝えします。

ニューボーンフォトってそもそも何?

ニューボーンという言葉、なかなか聞き慣れない単語ですが、これは英語に由来します。

「Newborn」=「生まれたての」 という意味です。

この名の通り、生まれてすぐの新生児の赤ちゃんの姿を写真で残すことをいいます。
欧米では赤ちゃんが生まれると、その報告でカードを送るという習慣があり、そこからこのニューボーンフォトが誕生したと言われています。
生まれて間もない赤ちゃんの写真は、愛らしさ満点です。この瞬間しか撮れない1枚になりますので、ぜひチャレンジしてほしいと思います。

ニューボーンフォトを撮影をする時期は?

一般的には生後約2~3週間が目安となっています。

というのも、その頃までの赤ちゃんはママのお腹のなかにいた頃の状態に近く、体が丸まるポーズが心地よいことや、眠ってくれる時間が長いことから、この時期が適しているとされています。

しかしながら、生まれたてに近い状態の赤ちゃんをスタジオにお連れいただくことになりますので、十分な注意が必要です。また、産後のママさんも体力が完全に戻っていないこともあります。
ニューボーンフォトを撮影する際は、パパさんをはじめとするご家族・祖父母にも協力いただきながら準備をすすめると良いですね。

ニューボーンフォト撮影で注意をするべき点は?

ニューボーンフォト撮影は、ご自身で撮影してももちろんOKです。例えばご自宅でリラックスした雰囲気の中、ゆっくり撮影するのも良い思い出になります。

しかし最近では、ニューボーンフォト撮影が可能なフォトスタジオ・写真館も増えています。カメラマンがご自宅まで出張してくれるところもありますので、もしプロに撮影してもらいたくなったら、お近くの写真館へ相談をしてみてください。

ただ、先に述べたとおり、ニューボーンフォトを撮影する時期の赤ちゃんは、まだまだ注意が必要な時期です。そこで大切になってくるのがフォトスタジオ・写真館の選び方。
どんなポイントに注意をしたら良いか、以下の項目でご説明します。

写真館選びのポイント1~赤ちゃん写真の経験は豊富か?

まず、第一にチェックしたいポイントは、撮影をするフォトグラファーやスタッフが赤ちゃんへの知識や扱いに慣れているかということです。

生まれて2~3週間の赤ちゃんは、少し身体ができてきているとはいっても、ほぼ新生児と変わりません。骨なども完全にできておらず、ふにゃふにゃしています。

このような赤ちゃんを撮影するのは、カメラマンもスタッフもとても気を使います。
ポーズをとる際にも、赤ちゃんの負担にならない体勢を作ってあげられるか、また赤ちゃんが転げ落ちたりしないよう撮影環境に配慮が必要です。また、必要以上に暖かくしてしまったり、逆に寒がらせてしまったりしないかにも神経を使います。

また、清潔さもよく見ておきましょう。衣装など直接肌に触れるものは清潔にされているかや、素材などの肌触りにも配慮がされているかなど、事前にチェックできると安心です。

写真館選びのポイント2~出張撮影/スタジオ撮影に柔軟に対応してもらえるか?

次にチェックしたいポイントは、撮影場所について。
スタジオで撮影できることはもちろん、ご自宅など出張撮影ができるかどうかもよく確認しておきましょう。

後まもない赤ちゃんを連れての外出に抵抗のあるママは少なくないと思います。気温の変化や慣れない場所で母子ともに体調を崩したりしないか心配にもなりますよね。

そんなときにありがたいのが、出張撮影です。家から出ることなく、おうちで撮影ができちゃいます。
とはいえ、赤ちゃん写真を撮影するスペースなんてないよー!と思う方もご安心ください。使用する広さに関しては、赤ちゃんを寝かせるスペースが有れば十分です。もちろん、どんな写真を撮るかということやフォトグラファーの撮影スタイルによるとは思いますが、使用する機材などが置ける場所さえあれば問題ないことがほとんどです。

また、家族の付き添いがあればスタジオでの撮影も候補に入ります。
撮影のスペースも広く確保されていますし、希望するポーズやイメージによっては撮影環境の整ったスタジオで撮影の方がぐんと幅は広がります。ニューボーンの撮影をしているスタジオであればおそらく大半は授乳スペースが確保されていたり、冷暖房などの設備が整っていたりすることがほとんどです。
わざわざ足を運ぶ必要がありますが、スタジオ撮影のほうが安心できるという方もいるほどです。

写真館選びのポイント3~スタジオやカメラマンの口コミは良いか?

最後にチェックしたいのは、その写真館で撮影をした方からの口コミです。
実際に撮影をしてどうだったか。もし近くにニューボンフォトを撮影した知り合いやご友人がいたら、どんな感じだったか直接聞いてみるのが一番です。最近では、インターネットなどで口コミを確認できるので、それらも参考にしてみましょう。

注意したいのは、口コミの数が極端に少なかったり、逆に極端に良い評判ばかりのところです。どれだけ素晴らしい写真館でも、すべてのお客様に満足いただけることは稀です。良い評判ばかり見るのではなく、悪い評価にも目を向けてみましょう。良い/悪いの両面を見て、自分たちに合うか合わないか判断することも大事なことです。

ニューボーンフォトにはこんな効果も!

この世に生を受けてから、赤ちゃんにとってママは一番身近で欠かせない存在となります。
おなかが空いたり、おむつを替えてほしいとき、必死で泣いて訴えかけます。かわいい我が子のためと、一生懸命お世話をする中で、頑張りすぎてしんどくなってしまうママも多いそうです。

実はこのニューボーンフォトはそんな産後疲れのママにとって、癒しのひとつにもなってくれるようです。
写真をみて、改めて我が子の誕生を喜び、可愛さを感じさせてくれることから、ママの心のケアにも繋がってくれるのです。

赤ちゃんの頃は一日一日の成長が目まぐるしく、変化も大きい時期です。だからこそ今しかないこの姿を写真に残してみてはいかがでしょうか。家族の宝物が増えるはずです♪

まとめ

生まれたばかりの赤ちゃんと一緒に撮影するニューボーンフォトは、一生でこの時期にしか撮影できない貴重なものです。
だからこそ、写真館選びは慎重に、しっかり吟味をしましょう。
経験豊かなカメラマンやスタッフの居るスタジオなら、赤ちゃんにもパパ・ママも心地よい雰囲気の中撮影をしてくれるはずです。
ぜひニューボーンフォトにチャレンジしてみてくださいね!

可愛らしいお子様の寝姿を写真に残す三愛フォトスタジオのニューボーンフォト。キャビネ写真1枚と台紙代、1カットデータ付き。さらにお子様の衣装が含まれています。オプションで兄弟写しも可能です。

ニューボーンフォトプラン

11,000円(税込)

【撮影目安時間】0.5時間~1時間 【プランに含まれるもの】撮影/衣装/写真/台紙/データ

★ご案内価格でのプランはキャビネ写真1枚と台紙代、1カットデータが含まれております。
★本プランのご利用はお子様の衣装1点が含まれております。
★撮影内容はお子様一人撮影の場合です。

当日撮影OK! 今からでも撮影予約可能です。
三愛フォトスタジオ倉敷店外観

SAN-AI PHOTO STUDIO 倉敷店

岡山県倉敷市平田81−4
営業時間 9:30~18:30 
定休日 水曜日

三愛フォトスタジオ岡山店外観

三愛フォトスタジオ 岡山店

岡山県岡山市北区大元2丁目7−25
営業時間 9:30〜18:30 
定休日 なし(年中無休)

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!